こんにちは、麻生です。

先日、経営者4名でチェコ、ドイツに行ってきました。

一緒に行った人は、
20代、30代で年収3000万円〜億越え、
しかも自動化しているという人たちです。

移動日込みで6日間ほど一緒にいましたが、
誰も仕事しませんし、
仕事の話もほぼしませんでした。

それなのに同世代のサラリーマンの
何倍、何十倍も儲けています。

これが自動化の醍醐味だなと感じました。

20時間かけてチェコへ 

成田空港に集合。

そこからカタール経由でチェコに向かいます。

 

12時間ほどかけてドーハ(カタールの空港)に到着。

次の飛行機まで数時間空くので腹ごしらえ。

 

名前も分からない料理ですが、
ピリ辛で美味しかった記憶です。

そこからさらに10時間ほどかけて、
ようやくプラハ国際空港に着きました。

 

合計20時間越えのフライトですが、
半分近くは寝ていましたし、
あとは読書していたら意外と早く着きました。

1日目。プラハ城観光

ホテルに移動して荷物を置いたら、
早速、観光へ。

チェコ1番の観光地であるプラハ城に行きました。

プラハ城は世界最古の城で、
9世紀に築城開始されて、
1000年以上の歴史があります。

1000年以上前に建てられたとは思えないほど
立派なお城でした。

城の中はこんな感じです。

ステンドグラスで細かいデザインがされており、
思わずボーッと眺めてしまいました。

 

入場料を払えば城の上にも登れます。

階段で上がるのですが、
プラハ城はめちゃくちゃデカいので、
皆んな息切れしながら上がっていきました。

「あともう少しかな」と思っていた時、
すれ違った外人が、
「まだ半分だよ」と言ってきてびっくりしました。

結局、それは冗談だったんですが、
まじで勘弁して欲しいと思いました。笑

最後は這いつくばりながら頂上へ。
城の上からは街を一望できます。

しんどかったけど登った甲斐ありました。

プラハ城を後にして、旧市街地へ。
こちらも観光名所になっています。

中心にはカレル橋という橋があり、
こちらも600年以上使われているみたいです。

観光地ということで店が沢山ありました。

その中でも異様に目立っていたのが、
こちらの謎のお菓子屋さん。

不健康さMAXのお菓子しかありません。

試しにいくつか買ってホテルで食べましたが、
吐き気がするほど不味かったです。

あらかじめ予約していたお店へ。

一緒に行った人の一人が旅行好きで、
英語ペラペラ、
30カ国以上を旅行している人でした。

なので、その人がほぼ全ての段取りをしてくれました。

助かります。

名前は忘れましたが有名なチェコ料理たち。

見た目は地味ですが、普通に美味しかったです。

ただ、一つ問題があって、
それは味が似ていることです。

どのメニューを頼んでも、
パン+肉の組み合わせで、
味付けもそこまで変わりません。

なので、1日目、2日目は良かったのですが、
3日目になると飽きてしまいました。

お店を出たら、
周辺を少し観光。

ホテルに帰り、
先ほどのマズイお菓子を食べて、
後悔しながら就寝しました。

2日目。核シェルター、カジノ、市街地巡り

2日目は昼前に起きて、
昨日の旧市街地は昼間も綺麗
ということで向かいました。

日本のLUUPの海外版に乗り、
15分ほどかけて旧市街地へ。

カレル橋を渡るのですが、
空気が綺麗で最高でした。

カレル橋近くのレストランへ。

ちなみにチェコはビールの消費量が世界一です。

ジュースよりビールの方が安く、
どのお店行っても皆んなビールを飲んでいます。

実は私はビールが苦手です。

大学時代に先輩に飲まされすぎて、
ちょっと飲むだけで吐き気がします。

本場のビールなら大丈夫かな?
と思って試しに飲みましたが、やはりダメでした。

平日の昼間でしたが、
皆んなビール片手にのんびり過ごしていました。

せかせか働いている東京とは大違いです。
たまにはこうやってのんびりしないとダメだよねと思いました。

 

食事を済ませたら、
次は少し移動して核シェルターへ。

詳しい歴史のことは控えますが、
チェコはヨーロッパの中心に位置し、
ドイツ、ロシアなど周辺の大国の影響を深く受けてきました。

今回見てきたのは東西冷戦時代に使われていた核シェルターです。

公園の横にある小さな扉から入るのですが、
中はどデカくて、5000人ほど収容できるそうです。

シェルターの中には、
スターリンの銅像がバラバラにされていたり、
ミサイルが置かれていたり、
異様な空間でした。

40代〜50代くらいの小太り女性の
ツアーガイドさんに案内してもらったのですが、

核シェルターに行く前に、
20分ほど当時の話を熱弁されました。

自分は英語分からないのですが、
何となく東西冷戦、共産党時代の辛さは伝わりました。

なかなか経験できないことを味わえました。


核シェルターを出ると夕方になっており、
旧市街地に戻って夜ご飯へ。

美味しい。けど、全部味似てる。
という料理を今日も食べました。笑

 

その後、カジノに行く予定でしたが、
時間が余ったので
たまたま見つけたロボットBARへ。

注文ボタンを押すと、
前にあるロボットがお酒を作ってくれます。

「おー、すげー!」
と皆んなテンション上がっていたのですが、

最終的に、ロボットの隣にいる店員が、
グラスを拭いたり、
時には酒の量を微調整しており、
「意味ないやんw」と突っ込んでしました。


30分ほど休憩してカジノへ。

5万円ほどの軍資金でポーカーに参戦。

カジノに行って毎回思うのが、
性格出るよなーということです。

安定思考の人はリスク取らないですし、
アホみたいにリスク取る人もいます。

私の場合はどうかというと、
チャンスがあれば全ツッパする人間です。

これはカジノに関わらず、
どんな物事も、チャンスがあれば
ある程度、そこでリスクを取らないと
大きな旨みは得られないと考えているからです。


私は就職目前で起業の道を選びました。

これも、「ビジネスに力注いだ方が金持ちになれる」
と確信したからです。

当時はバカにされたりもしましたが、
数年後には年収7000万円を超えましたし、


逆に、リスクを取らず、
副業でチマチマビジネスをしている人は、
未だに月40万円前後で停滞しています。

別にいきなり会社を辞める必要はありませんが、
チャンスがあれば、
そこにオールインすることが大きな成果を得る秘訣です。


で、今回も1時間ほどポーカーして、
「イケる!」というタイミングが来ました。

ポーカーで勝つためには、
オールインするのはヨロシクありませんが、
今回は時間も少なかったので、
持ち金全てオールインしました。

結果、どうなったのか・・ 

5万円、全て消え去りました。笑

結構、強い手札だったのですが、
ムキムキの白人男性が
それより強い手札を出しており、
ごっそり持っていかれました。

まぁでもこれでオッケーです。

致命傷にならない金額なら消えても大丈夫ですし、
リスクを取らないと大きなリターンは得られないからです。

実際、カジノで100万円単位で稼いでいる
知り合いがいますが、
その人も同じ思考で掛けています。

逆に安定思考、リスクを取らない主義は、
危険は伴いませんが、大きな成果も得られません。

ビジネスでも何でもそうですが、
いけると思ったら多少のリスク取っても行動することが大切です。

と、偉そうに語りましたが、
結局、4人ともカジノに負けてホテルへ帰宅しました。

3日目。ドイツ、ドレスデンへ

3日目はチェコの隣にあるドイツへ。

車で1時間半ほどでいけます。

ドイツはあの有名なアウトバーンがありますが、
思ったよりスピード速くありませんでした。

あとから調べたら
アウトバーンとはいえ、
5割ほどは速度制限があるみたいです。

なので、あまり実感がなく、
気づけばドレスデンに着いていました。


ドレスデンは第二次世界大戦で空襲を受け、
街のほとんどが破壊されたという歴史があります。

ルターの銅像


その近くで昼飯を食べました。


サーモンと卵のハンバーガー。



皆んなビールを飲んでいましたが、
前述したように私はビールが飲めず、
代わりにアペロールスプリッツというお酒を注文。

このお酒、チェコでもドイツでも、
現地の人たちはよく飲んでいました。

調べてみると、イタリア発祥で、
ヨーロッパでは結構飲まれているみたいです。

オレンジ風味の味でどハマりし、
日本に帰ってからもBARでちょくちょく頼んでいます。

 

ドレスデン城の周辺を散策。

「君主の行列」という壁画。
空襲を受けた時も奇跡的に被害を免れたみたいです。

 

その後、エルベ川を船で、
1時間ほどクルージングしました。

写真はないのですが、夕焼けが綺麗でした。

チェコに戻り、
最後の晩餐はインドカレー。

チェコ料理は皆んなもう飽きていました。笑

結構、有名なお店だったらしく、
美味しかったです。

 

その後、怪しげなBARで少し飲み、
ホテルに帰宅しました。

 

翌日、空港でお土産を買い、
20時間ほどのフライトで帰国しました。

プラハののんびりした空気感が最高でした。

ドイツはあまり回れなかったので、
次回はベルリンとかも行ってみたいです。